フロンクスのライト・ランプ類の交換と設定|LED化の注意点

フロンクスのライトの設定とLED交換を解説する記事のアイキャッチ

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スズキ フロンクスに乗っていて、『ライトって自分で替えられるの?』『LEDに交換したらおしゃれかも』と考えたことはありませんか。

結論から言うと、フロンクスのヘッドランプは最初からLEDなので、電球のように手軽に替える部品ではありません。自分で手を入れやすいのは室内灯などの一部で、交換するなら車検の基準を先に確かめておくのが近道です。

この記事では、ライトの設定、切れた時の対応、LED交換の注意点を順番に見ていきます。

目次

フロンクスのライトはどうなっている?

フロンクスはグレードが1つだけなので、ライトの仕様で迷うことはありません。ヘッドランプはLEDが全車標準です(現行型・スズキ公式の装備表)。

『じゃあ、どこを交換できるの?』というのが気になるところですよね。ざっくり分けると、次のようになります。

ランプの種類自分で手を入れやすさ主な相談先
ヘッドランプ(LED・標準)難しいスズキの販売店
ウインカー・ブレーキ・テール仕様しだい販売店・カー用品店
ルームランプ・ラゲッジランプ比較的やりやすい自分・カー用品店
ナンバー灯仕様しだい販売店・カー用品店
先に結論

LEDのヘッドランプは「ランプごとの部品交換」になりやすく、自分で替えるところではありません。手を入れるなら室内のランプからが無難です。

ヘッドランプ以外の各ランプが電球式かLED式かは、この記事では公式の資料で一つずつ確かめきれていません。替える前に、取扱説明書の「電球の交換」のページか、販売店で確かめてみてください。

ライトの点け方とオートライトの使い方

ライトのスイッチは、ハンドルの左右どちらかから生えたレバーの先にあるのが一般的です。回す位置で「AUTO」「スモール」「点灯」を切り替えます。

2020年4月以降に出た新型車は、暗くなると自動で点くオートライトが義務になっています。2024年10月発売のフロンクスもこの対象なので、普段は「AUTO」に合わせておけば大丈夫です。

よく使うライトの操作
  • 普段は「AUTO」の位置にしておく
  • トンネルや夕方は、周りの明るさに合わせて自動で点灯する
  • ハイビームはレバーを奥に押して切り替えるのが一般的
  • 対向車へのパッシングはレバーを手前に引く
  • 細かい動きは取扱説明書の「ライト」の項目で確かめる

『AUTOだと点くのが遅い気がする』という声もあります。実は、オートライトは早めに点くように基準が決められていて、薄暗い時間帯でも点灯することが多いんです。

それでも暗いと感じる時は、手動で点灯に切り替えて問題ありません。ただ、走り出すとAUTOに戻ったり、消灯にできなかったりする車もあるので、動き方は一度確かめておきましょう。

ほかの装備の基本設定は フロンクスの取扱説明書の見方とよく使う設定 にまとめています。

ヘッドライトが点かない・暗い時はどうする?

LEDは電球より長持ちするので、普通に使っていて切れることは多くありません。それでも点かない時は、次の順で見ていくと原因が絞れます。

点かない時に確かめる順番
  1. ライトスイッチの位置を確かめる(AUTOのまま明るい場所にいないか)
  2. メーターにライト関係の警告灯が出ていないか見る
  3. 左右どちらか片方だけか、両方かを確かめる
  4. ほかの電装品も同時におかしくないか見る(バッテリーの弱りの可能性)
  5. 改善しなければ販売店で点検を受ける

片方だけ点かない時は、ランプ本体か配線の不具合が考えられます。両方同時なら、スイッチやヒューズ、電源まわりのほうを疑います。

LEDヘッドランプの交換費用は高くなりやすい

LEDのヘッドランプは、光る部分とレンズが一体の部品になっていることが多いです。その場合、交換はランプ丸ごとになり、費用は数万円から10万円を超えることもあります。保証期間内なら、まず販売店で保証の対象かを確かめてみてください。

レンズが曇った・中に水滴が入った時は

『雨の翌日、ライトの内側がうっすら曇っている』ということもありますよね。実は、ランプの中と外の温度差で、少しだけ曇るのはよくあることなんです。

点灯して走っているうちに消えるなら、様子を見て大丈夫なことがほとんどです。

販売店で見てもらいたい曇り方
  • 何日たっても曇りが消えない
  • レンズの内側に水滴がたまっている
  • 水が流れたような跡が残っている
  • 片側だけ明らかに曇り方がひどい

水がたまったまま使い続けると、LEDや配線を傷めることがあります。保証期間内なら、早めに相談しておくと安心です。

新車の保証は、部品によって期間が変わります。フロンクスは2024年10月16日発売なので、2026年10月時点ではどの車もまだ発売から2年ほどです。

メーターのマークの意味は フロンクスの警告灯・警告音の意味と対処 で形から探せます。電源まわりが気になる時は フロンクスのバッテリー上がりと交換 も見てみてください。

フロンクスのヘッドライトが点かない時に確かめる順番を示した図解

ルームランプをLEDに交換する手順

室内のランプは、フロンクスでLED化を考える方が一番多いところです。白くはっきりした光になり、夜に車内で物を探しやすくなります。

すでにLEDのランプなら交換の必要はありません。電球式の場合だけ、市販のLEDバルブに差し替える形になります。

ルームランプ交換の流れ
  1. 今付いている電球の形と大きさを確かめる(外して現物を見るのが確実です)
  2. 同じ形の車用LEDバルブを用意する
  3. ランプのスイッチを切り、レンズカバーを内装はがしで外す
  4. 古い電球を抜き、LEDバルブを差し込む
  5. 点かない時は、向きを逆にして差し直す
  6. 点灯を確かめてからカバーを戻す

LEDにはプラスとマイナスの向きがあります。差しても点かない時は、壊れているのではなく向きが逆なだけ、ということがよくあるんです。

カバーを外す時の小さなコツ

マイナスドライバーで直接こじると、内装に傷が付きます。布を巻くか、樹脂製の内装はがしを使っておきましょう。

例えば、こんな会話になりがちです。

「LEDに替えたのに、ドアを閉めても少し光ってる気がするんです」
「わずかな電流でもLEDは光ることがあります。気になる時は、ちらつき対策をうたった製品に替えてみてください」

外まわりのランプをLEDにする時の注意

ウインカーやナンバー灯などの外まわりを替える時は、見た目より先に車検の基準を気にしておきたいところです。基準から外れると、車検に通らないだけでなく、整備不良で注意されることもあります。

ランプ色の決まり(一般的な基準)交換時に気をつけること
ヘッドランプ白明るさと光の向き(光軸)
ウインカー橙点滅の速さ(ハイフラッシュ)
ブレーキ・テール赤明るさの差がはっきり出るか
ナンバー灯白青っぽい光は避ける
バックランプ白眩しすぎないか
ウインカーのハイフラッシュに注意

電球のウインカーをLEDに替えると、点滅が速くなることがあります。これは車が「球切れ」と勘違いするためです。抵抗を付けるか、対策済みの製品を選びましょう。

純正以外のパーツは、取り付けた結果でメーカー保証の扱いが変わることもあります。保証期間中の方は、交換する前に販売店へ一声かけておくと安心です。

ドレスアップ全体の注意点は フロンクスのカスタムパーツの定番と注意点 にまとめています。

フロンクスのランプ別に自分で交換しやすいかと車検で気をつける点をまとめた図解

交換費用の目安と、どこに頼むか

『自分でやるか、お店に頼むか』で迷う方も多いはずです。目安を表にすると、こうなります。

作業自分でやる場合お店に頼む場合
ルームランプのLED化部品代 数百円〜数千円程度工賃込み 数千円程度
ナンバー灯・バックランプのLED化部品代 数千円程度工賃込み 数千円〜1万円程度
ウインカーのLED化(対策込み)部品代 数千円〜1万円程度工賃込み 1万円〜数万円程度
LEDヘッドランプの交換おすすめしない数万円〜10万円超になることも

ここで挙げた金額は、純正のヘッドランプを除けば、手を入れる範囲が小さいほど安く済みます。

表の金額は目安で、選ぶ製品やお店で変わります。とくにヘッドランプは部品の値段しだいなので、事前に見積もりをもらっておきましょう。

自分でやるのに向いている
  • ルームランプ・ラゲッジランプ
  • カバーを外すだけで電球に手が届く場所
  • 失敗しても走行に影響しない場所
お店に任せたほうがいい
  • ヘッドランプ
  • ウインカーなど点滅に関わる場所
  • バンパーや内張りを外す必要がある場所

故障や不具合で直す時の費用感は、フロンクスの故障しやすい箇所と修理費 でほかの部品とまとめて見られます。

ライトまわりの安全性も気になる方へ

フロンクスは、ライトとは別に、前の車や歩行者を見つけてブレーキを補助する装備も全車に付いています。ミリ波レーダーと単眼カメラを使う「デュアルセンサーブレーキサポートII」です(現行型・スズキ公式)。

カメラの前は汚さない

フロントガラスのカメラまわりが汚れていたり、ステッカーで隠れていたりすると、安全装備がうまく働かないことがあります。ライトの掃除のついでに、ガラスの上のほうも拭いておきましょう。

海外の衝突安全評価で話題になった件は、オーストラリアの1つ星評価と販売停止の経緯 で事実だけを並べています。安全装備でできること・できないことは フロンクスの安全装備 にまとめました。

よくある質問

フロンクスのヘッドライトはLEDですか?

はい、現行型はLEDヘッドランプが全車標準です。グレードが1つだけなので、どの車も同じです。

ヘッドライトを自分で交換できますか?

LEDのヘッドランプはランプごとの交換になることが多く、自分での作業はおすすめしません。販売店に相談してみてください。

オートライトは切れますか?

停車中は手動に切り替えられても、走り出すと自動点灯に戻る車が多いです。フロンクスでの細かい動きは取扱説明書で確かめてみてください。

ルームランプのLED化で保証はなくなりますか?

差し替えだけで保証が全部なくなることは、一般的にはありません。ただ、交換が原因の不具合は保証の外になることがあります。

ウインカーをLEDにしたら点滅が速くなりました。

球切れと判断されてハイフラッシュになっています。抵抗を付けるか、対策済みの製品に替えると直ることが多いです。

ヘッドライトの黄ばみは出ますか?

樹脂のレンズは、年数がたつと日差しで黄ばんだりくすんだりすることがあります。洗車の時に専用のクリーナーで手入れしておくと、明るさと見た目を保ちやすくなります。

これから買う方は、ライトを含めて装備がほぼ全部標準です。総額の目安はトップの フロンクスの値引き相場と限界額 から見てみてください。

まとめ

この記事の要点
  • フロンクスのヘッドランプはLEDが全車標準で、自分で替える部品ではない
  • 普段はライトスイッチを「AUTO」にしておけばよい
  • 点かない時はスイッチ、警告灯、片側か両側かの順で確かめる
  • 自分でLED化しやすいのはルームランプなど室内のランプ
  • 外まわりを替える時は、色と明るさ、ハイフラッシュなど車検の基準を先に確かめる
フロンクス買いたいドットコム

フロンクス買いたいドットコム 編集部

フロンクスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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