フロンクスの維持費は年間いくら?内訳をすべて出す

フロンクスの年間維持費の内訳を解説する記事のアイキャッチ

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フロンクスが欲しいけれど、買った後に毎年いくらかかるのかが気になりますよね。車両価格だけで決めて、維持費で苦しくなるのは避けたいところです。

結論から言うと、スズキ フロンクスの維持費で金額が決まっているのは自動車税の年30,500円です。ガソリン代は年1万kmで約9万〜12万円が目安で、残りは保険や車検など人によって変わる項目になります。

この記事では、維持費の内訳を一つずつ並べて、自分の条件で年間の総額を出せるようにしていきます。

目次

フロンクスの維持費の内訳を一覧で見る

まずは全体像です。フロンクスは全幅1,765mmの3ナンバーの普通車で、軽自動車ではありません。税金も普通車の区分で決まります。

項目金額の目安決まり方
自動車税(種別割)年30,500円排気量1.460L(1.0L超1.5L以下)で全車同じ
ガソリン代年約9万〜12万円(年1万km)燃費・走行距離・ガソリン価格で変わる
自動車重量税車検時にまとめて納める車両重量の区分(1t超1.5t以下)で決まる
自賠責保険車検時にまとめて払う法律で決まった保険料
任意保険見積もり次第年齢・等級・補償内容で大きく変わる
車検・点検見積もり次第依頼先と交換部品で変わる
タイヤ・オイルなど消耗品見積もり次第走行距離と銘柄で変わる
駐車場代0円〜住んでいる場所で変わる
先に結論

金額が固定されているのは自動車税の年30,500円だけです。ガソリン代は計算で出せます。任意保険・車検・駐車場は人によって差が大きいので、見積もりを取って自分の数字を入れるのが確実です。

『結局、全部でいくらなの?』と思いますよね。この後の章で、項目ごとに考え方を見たうえで、最後に計算表にまとめます。

自動車税と重量税はいくら?

フロンクスのエンジンは1.460L(1,460cc)なので、自動車税は「1.0L超1.5L以下」の区分です。2019年10月以降に登録した自家用車なら、年30,500円になります。

2WDでも4WDでも、ボディカラーが違っても、この金額は変わりません。毎年5月ごろに届く納税通知書で払います。

税金フロンクスでの扱い払うタイミング
自動車税(種別割)年30,500円毎年
自動車重量税1t超1.5t以下の区分(2WD 1,070kg/4WD 1,130kg)新車購入時と車検時
環境性能割燃費性能などで税率が決まる購入時のみ
重量税の金額は見積書で確かめる

重量税は、エコカー減税の対象になるかどうかで金額が変わります。フロンクスについては「対象外」とする報道もあり、この記事では金額を断定していません。新車の見積書や車検の見積書にある「自動車重量税」の欄で確かめてみてください。

税金の仕組みや払う時期は、フロンクスの自動車税と重量税で詳しく説明しています。

ガソリン代は年間いくら?

維持費の中で一番大きくなりやすいのが、ガソリン代です。フロンクスのWLTC燃費は2WDで19.0km/L、4WDで17.8km/Lで、燃料は無鉛レギュラーです。

実燃費はカタログ値より下がるので、ここではWLTCの80%で走った場合も並べました。レギュラーは1L170円と仮定しています。

年間走行距離2WD(WLTC)2WD(80%)4WD(WLTC)4WD(80%)
5,000km約44,700円約55,900円約47,800円約59,700円
10,000km約89,500円約111,800円約95,500円約119,400円
15,000km約134,200円約167,800円約143,300円約179,100円

例えば、平日は買い物と送り迎え、週末にたまに遠出という使い方なら、年1万km前後に収まる方が多いはずです。その場合、2WDなら月1万円前後が目安になります。

ガソリン代を左右するもの
  • 年間の走行距離(通勤に使うかどうかで大きく変わる)
  • 2WDか4WDか(WLTCで1.2km/Lの差)
  • 街乗り中心か、郊外や高速道路が多いか
  • 住んでいる地域のガソリン価格

実燃費の考え方やタンク容量は、フロンクスの実燃費とカタログ値の差にまとめています。フロンクスはマイルドハイブリッドですが、EV走行はできません。燃費の仕組みはマイルドハイブリッドとガソリン車の違いで見られます。

フロンクスの維持費の内訳を固定費と変動費に分けて示した図解

任意保険・車検は何で金額が変わる?

ここは人によって一番差が出るところです。任意保険と車検の費用は、車よりも「乗る人」と「頼む先」で決まる部分が大きいんです。

任意保険料を左右するもの
  • 運転する人の年齢と、年齢条件の設定
  • 等級(今の保険で何年事故なく乗っているか)
  • 車両保険を付けるかどうか、付けるならどの型か
  • 運転する人を本人・家族に限るかどうか
  • 通勤に使うか、レジャー中心か

『新車だから車両保険は付けたほうがいい?』と迷う方も多いはずです。ローンや残クレで買う場合は、事故の時の負担が大きくなるので、付けるかどうかを先に決めておきましょう。保険料の下げ方はフロンクスの任意保険料の目安と下げ方で詳しく見ています。

車検は、新車なら最初が3年後、その後は2年ごとです。費用は大きく「法定費用(重量税・自賠責・印紙代)」と「整備費用」に分かれます。

車検費用の中身変わるかどうか
自動車重量税車の重さの区分で決まり、どこで受けても同じ
自賠責保険料法律で決まっていて、どこで受けても同じ
印紙代依頼先の種類で少し変わる
点検・整備の工賃依頼先で差が出る
交換部品代走行距離と車の状態で差が出る

依頼先ごとの違いや、費用を抑えるコツはフロンクスの車検費用の目安でまとめています。

タイヤやオイルなど消耗品の費用は?

消耗品は毎年かかるわけではありませんが、数年に一度まとまった出費になるものがあります。積み立てる感覚で考えておくと安心です。

消耗品フロンクスで知っておきたいこと
タイヤ全車195/60R16。銘柄と購入先で価格が大きく変わる
スタッドレスタイヤ雪が降る地域では別に一式必要
エンジンオイル交換時期は走り方で変わる。取扱説明書で確かめる
バッテリーアイドリングストップ付きの車は対応品が必要
ワイパー・エアコンフィルター自分で交換すれば工賃を抑えられる
スペアタイヤは付いていません

フロンクスはスペアタイヤの代わりに、パンク応急修理セットが付いています。修理セットで直せない破損の時はロードサービスを使うことになるので、任意保険の付帯サービスも確かめておきましょう。

タイヤの選び方はフロンクスのタイヤサイズと交換費用、オイルの量と時期はフロンクスのオイル交換の時期・量で見られます。

自分の条件で年間の維持費を計算する

ここまでの項目を、一つの表にまとめてみましょう。確定している数字と計算できる数字は入れてあります。残りは、見積もりを取った金額をそのまま入れてみてください。

項目2WD・年1万km4WD・年1万kmあなたの金額
自動車税30,500円30,500円30,500円
ガソリン代(WLTCの80%・170円)約111,800円約119,400円走行距離で計算
重量税+自賠責(車検時の額を年数で割る)見積書の額見積書の額
任意保険見積もりの額見積もりの額
車検・点検(年あたり)見積もりの額見積もりの額
消耗品(年あたり)交換時期で按分交換時期で按分
駐車場代(年)契約の額契約の額
確定・計算分の小計約142,300円約149,900円
確定・計算分だけで年14万円台

自動車税とガソリン代だけで、2WDで年約14万2,300円、4WDで年約14万9,900円です。ここに任意保険・車検・駐車場などを足したものが、あなたの年間維持費になります。

フロンクスの自動車税とガソリン代を合わせた年額を2WDと4WDで比べた図解

例えばこんな使い方です。月極駐車場を借りて、通勤にも使って年1万5,000km走るなら、ガソリン代の行を表の15,000kmの数字に置き換えます。駐車場代も年額に直して足してみてください。

維持費を抑えるには?

『少しでも安くしたい』という方は、金額の大きい項目から手を付けるのが効率的です。

維持費を抑える順番
  1. 任意保険は複数社の見積もりを比べ、補償内容と年齢条件を見直す
  2. 雪道を走らないなら2WDを選び、車両価格とガソリン代を抑える
  3. タイヤの空気圧を月1回確かめ、燃費の悪化とタイヤの傷みを防ぐ
  4. 車検は依頼先ごとに見積もりを取り、整備内容を確かめてから決める
  5. ワイパーやエアコンフィルターは自分で交換して工賃を減らす

2WDと4WDの差は、車両価格で198,000円、ガソリン代で年1万km・80%なら年約7,500円です。雪道の頻度が低いなら、ここは大きな節約ポイントになります。

買う時の値引きも、実は維持費と同じくらい効いてきます。車両価格を抑えればローンの利息も減るからです。交渉の順番はフロンクスの値引き相場と交渉の順番を見てみてください。

乗り換えの時は今の車の価格も確かめておく

フロンクスへの乗り換えなら、今乗っている車がいくらで売れるかで、実際の負担額は変わります。下取りだけで決めず、買取の価格も比べておくと判断しやすいです。

『下取りに出すつもりだけど、相場が分からない…』という方は、一括査定で今の車にいくら付くかを確かめてみてください。金額は時期と車の状態で変わるので、参考の一つとして使うのがおすすめです。

フロンクス買いたいドットコム

フロンクスの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フロンクスの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

下取りと買取の違いはフロンクスを高く売るには?下取りと買取の差で詳しく説明しています。

よくある質問

フロンクスの維持費は年間いくらですか?

自動車税30,500円とガソリン代(年1万km・WLTCの80%・レギュラー170円)だけで、2WDなら年約14万2,300円です。ここに任意保険・車検・駐車場代などを足した金額が年間の維持費になります。

フロンクスの自動車税はいくらですか?

排気量1.460Lで「1.0L超1.5L以下」の区分なので、年30,500円です(2019年10月以降登録の自家用車)。2WDと4WDで同じです。

フロンクスは軽自動車より維持費が高いですか?

フロンクスは3ナンバーの普通車なので、自動車税や重量税は軽自動車より高い区分になります。比べる時は、税金・保険・ガソリン代を同じ条件でそろえて計算してみてください。

2WDと4WDで維持費はどれくらい違いますか?

自動車税は同じです。ガソリン代は年1万km・WLTCの80%・レギュラー170円で計算すると、4WDが年約7,500円多くなります。重量税はどちらも1t超1.5t以下の区分です。

フロンクスはハイオク指定ですか?

いいえ、無鉛レギュラーです。タンク容量は37Lです。

まとめ

この記事の要点
  • 金額が決まっているのは自動車税の年30,500円(2WD・4WD共通)
  • ガソリン代は年1万km・WLTCの80%・170円で2WD約11万1,800円、4WD約11万9,400円
  • 重量税は1t超1.5t以下の区分で、金額は見積書で確かめる
  • 任意保険・車検・駐車場は人によって差が大きいので見積もりを入れて計算する
  • 抑えるなら任意保険の見直しと、雪道が少なければ2WDを選ぶのが効果的
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フロンクス買いたいドットコム 編集部

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