フロンクスの白(パール)の実際|汚れの目立ち方と有料色の価値

フロンクスの白(パール)の汚れ方と追加料金の価値を解説するアイキャッチ

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スズキ フロンクスの白を選ぼうとして『パールで+33,000円って、払う価値があるのかな』と手が止まった方も多いはずです。

結論から言うと、白のパールは明るく上品に見え、ほこりや洗車傷が目立ちにくい色です。一方で、黒っぽい筋汚れは見えやすく、有料分が売る時にそのまま戻るとは限りません。

この記事では、白の汚れ方と手入れ、2トーンとの価格差、有料色の元が取れるかを順に見ていきます。

目次

フロンクスの白はどんな色?いくら高くなる?

フロンクスの白は、公式名で「アークティックホワイトパール」です。真っ白というより、光が当たると奥からやわらかく光るパールの白なんです。

先に結論

白はモノトーンなら+33,000円、黒い屋根の2トーンなら+88,000円の有料色です。2WDのモノトーンで2,574,000円になります(現行型・メーカー希望小売価格・消費税込)。

白の仕様カラーコード追加料金2WD4WD
アークティックホワイトパール(モノトーン)ZHJ+33,000円2,574,000円2,772,000円
アークティックホワイトパール ブラック2トーンルーフE5G+88,000円2,629,000円2,827,000円
参考:基準色(シルバー・ブルー・ブラック)ーなし2,541,000円2,739,000円

価格はスズキ公式の現行型(2024年10月発売・初代)の値です。グレードは1つだけなので、白を選んでも装備は変わりません。

フロンクスで一番高い組み合わせは、4WDの白い2トーンで2,827,000円です。『色だけでこんなに違うの?』と驚きますよね。

基準色の2WDと比べると、286,000円の差になります。

白は汚れが目立つ?目立たない?

『白は汚れが目立ちそう』というイメージを持つ方もいるはずです。実は、白が目立ちやすい汚れと、目立ちにくい汚れがはっきり分かれます。

汚れ・傷の種類白(パール)黒シルバー
乾いたほこり・花粉・黄砂目立ちにくい目立ちやすい目立ちにくい
洗車でできる細かい傷目立ちにくい目立ちやすい目立ちにくい
窓の下から垂れる黒い筋目立ちやすい目立ちにくいやや目立つ
雨の日の泥はね目立ちやすい目立ちにくいやや目立つ
鉄粉や虫の跡点になって見えやすい見えにくいやや見える

この表は色の明るさから見た一般的な傾向で、メーカーの試験値ではありません。走る道や保管場所でも変わります。

例えばこんな場面です。

「晴れが続いても、白はあまり汚れて見えないね」
「でも雨のあと、ドアの下に黒い線が出てるよ」

白は「全体はきれいに見えるのに、筋や点が気になる」色なんです!細かい傷に神経質にならずに済む分、乗っている時の気楽さは黒より上と感じる方が多いはずです。

フロンクスの白・黒・シルバーで汚れの目立ち方を比べた図解

白をきれいに保つ手入れのコツ

白の手入れで大事なのは、黒い筋汚れと、ボディに刺さる小さな鉄粉をためないことです。ためてしまうと、普通の洗車では落ちにくくなります。

白のボディを洗う順番
  1. 水でほこりと砂を流す
  2. シャンプーの泡でボディ全体をやさしく洗う
  3. 窓の下やドアの下など、黒い筋が出る所を重ねて洗う
  4. 泡が乾く前によく流し、柔らかいクロスで拭く
  5. 手でなでてザラつく所があれば、鉄粉取りを考える

黒い筋は、雨水がほこりを運んで窓枠の下などに残ることでできます。見つけた時に早めに落とせば、それほど苦労はしません。

白で避けたいこと
  • 黒い筋を何週間も放っておく
  • 強い溶剤を広い範囲に使い、樹脂部分まで白くしてしまう
  • 虫や鳥のフンを付けたまま、夏の日差しの下に置く

コーティングは白にも要る?

白は汚れが目立ちにくい分、『コーティングはいらないかな』と考える方もいるはずです。ただ、黒い筋や鉄粉が付きにくくなる、付いても落としやすくなるという点では、白でも助けになります。

費用は店と種類でかなり変わるので、見積もりでは車の値段と分けて出してもらいましょう。ほかのオプションとの優先順位はフロンクスのオプションは何を付ける?で考え方をまとめています。

白いボディの黒い筋汚れを落とす洗い方の順番を示した図解

パールの白は直す時に気を付けたい

パール入りの白は、光の当たり方で見え方が変わる塗装です。そのため、ぶつけて一部だけ塗り直す時に、まわりと色味がそろいにくいことがあると言われます。

修理の見積もりを取る時は、「パールの白で色合わせが必要か」を店に聞いておくと安心です。タッチペンで小さな欠けを埋める時も、カラーコード〈ZHJ〉か〈E5G〉で選びましょう。

『パールの修理は高いのかな?』と不安になりますよね。かかる費用は傷の大きさと店で大きく変わるので、ここでは決めつけずに、見積もりで確かめておくのがおすすめです。

白とシルバー、どちらにする?

明るい色で迷うと、たいてい最後は白とシルバーの二択になりますよね。どちらも汚れに強い色ですが、値段と見た目の印象が違います。

比べる所アークティックホワイトパールスプレンディッドシルバーパールメタリック
追加料金(モノトーン)+33,000円なし
2WDの価格2,574,000円2,541,000円
2トーンにした時+88,000円(2,629,000円)+55,000円(2,596,000円)
ほこり・洗車傷目立ちにくい目立ちにくい
黒い筋・泥はね目立ちやすい白より目立ちにくい
見た目の印象明るく、やわらかい光り方落ち着いた金属の質感

価格は現行型のメーカー希望小売価格(消費税込)で、4WDはそれぞれ198,000円高くなります。

『手入れのラクさならシルバー、見た目の明るさなら白』と考えると決めやすいです。シルバーは2トーンにしても白より33,000円安く収まります。

雪の多い地域では

雪の中では白いボディは景色に溶け込みやすい、と気にする方もいます。ライトを早めに点ける、明るい時間でも周りから見えやすくするなど、運転の工夫で補っておきましょう。

白いボディに黒い屋根、2トーンは何が違う?

フロンクスの白には、屋根だけ黒くした「ブラック2トーンルーフ」もあります。白と黒の組み合わせは、クーペ風の屋根の線がいちばんくっきり出る色なんです。

白の2トーンの良さ
  • 白いボディに黒い屋根で、屋根の線がはっきり見える
  • 横から見た時に、車が低く引き締まって見える
  • 屋根の黒は目線より上なので、汚れが気になりにくい
気にしておきたい所
  • 追加料金はモノトーンの白より55,000円多い+88,000円
  • 4WDと組み合わせると、フロンクスで最も高い2,827,000円
  • 色の好みが分かれやすく、売る時に合う人を選ぶことも

デザインとして見た時の印象の違いは、フロンクスのクーペ風デザインの評価で横からの見え方を中心に書いています。

『2トーンにするか、白一色にするか』で迷ったら、展示車や公式サイトの写真を真横から見比べてみてください。屋根の線を見せたい方は2トーン、すっきり見せたい方はモノトーンが合いやすいです。

有料の白は元が取れる?売る時の考え方

有料色を選ぶ時に一番気になるのが、ここですよね。結論から言うと、白は中古車で探す人が多い色とされ、売る時に好まれやすい色の1つと言われます。

ただし、新車で払った追加料金が、売る時にそのまま上乗せされるとは限りません。どれくらい戻るかは、時期・走行距離・状態・在庫の数で動きます。

比べる所白モノトーン基準色(シルバー等)
新車での追加料金+33,000円なし
中古車での人気探す人が多いと言われる色によって分かれる
売る時の差時期と状態で変わる(断定できない)時期と状態で変わる(断定できない)

金額の差は言い切れないので、表では幅のある書き方にしています。

33,000円を乗る年数で割ってみる

追加料金の重さは、乗る年数で割ってみると感じ方が変わります。下の表は、有料分を年数で単純に割った数字です(ローンの金利や、売る時に戻る分は入れていません)。

乗る年数白モノトーン(+33,000円)白の2トーン(+88,000円)
3年1年あたり11,000円1年あたり約29,300円
5年1年あたり6,600円1年あたり17,600円
7年1年あたり約4,700円1年あたり約12,600円

モノトーンの白なら、5年乗って1年あたり6,600円です。『毎日目にする色に、この金額なら払える』と思えるかどうかで決めてみてください。

売る時に少しでも有料分が戻れば、実際の負担はこの表より小さくなります。逆に、乗り換えが早い方ほど1年あたりの負担は重くなる、ということも覚えておきましょう。

白を選ぶ前に考えたいこと
  • 33,000円の差を、見た目の満足のために払えるか
  • 数年で乗り換える予定があり、売りやすさを重視するか
  • 黒い筋汚れを、気付いた時に落とせそうか
  • 2トーンにする場合、88,000円の差に納得できるか

色ごとの値段の違いや、年式での考え方はフロンクスのリセールバリューで詳しく見られます。

白が向いている人・向いていない人

ここまでの話を、どんな人に白が合うかでまとめておきますね。

白が向いている人
  • 洗車傷やほこりをあまり気にせず乗りたい
  • 明るく上品な見た目にしたい
  • 売る時の買い手の多さも考えておきたい
白で後悔しやすい人
  • 追加料金はできるだけかけたくない
  • 泥道や雪道をよく走り、泥はねが気になる
  • 黒い筋汚れを見つけると落ち着かない

『追加料金なしで汚れに強い色がいい』という方は、シルバーも考えてみてください。基準色で選べて、ほこりも筋汚れもどちらも目立ちにくい色です。

ほかの色と並べて比べたい方はフロンクスの色は何色ある?を、黒と迷っている方はフロンクスの黒は後悔する?を見てみてください。

色の追加料金も含めて交渉したい時は、値引きの順番をフロンクスの値引き相場と限界額で確かめておきましょう。追加料金の分を値引きで埋められるか、見積もりで話してみる価値はありますよ!

フロンクスの白モノトーンと白の2トーンの価格差を並べた図解

よくある質問

フロンクスの白は何という色ですか?

公式名は「アークティックホワイトパール」です。モノトーンのコードは〈ZHJ〉、黒い屋根の2トーンは〈E5G〉です。

フロンクスの白はいくら高くなりますか?

モノトーンは+33,000円、ブラック2トーンルーフは+88,000円です。2WDのモノトーンで2,574,000円になります(現行型・消費税込)。

白は汚れが目立ちますか?

ほこりや洗車傷は目立ちにくい一方、窓の下の黒い筋や泥はねは目立ちやすい色です。

白は売る時に有利ですか?

中古車で探す人が多い色と言われます。ただ、追加料金の分がそのまま上乗せされるとは限らず、時期と状態で変わります。

フロンクスで一番高い色の組み合わせはどれですか?

4WDのアークティックホワイトパール ブラック2トーンルーフで、2,827,000円です。

まとめ

この記事の要点
  • フロンクスの白はアークティックホワイトパールで、モノトーン+33,000円
  • 黒い屋根の2トーンは+88,000円で、4WDなら2,827,000円
  • ほこりや洗車傷は目立ちにくく、黒い筋や泥はねは目立ちやすい
  • パールの白は部分的な塗り直しで色合わせに気を使う
  • 売る時に好まれやすい色と言われるが、有料分の戻りは断定できない
フロンクス買いたいドットコム

フロンクス買いたいドットコム 編集部

フロンクスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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